みなさんはドライヤーによる薄毛対策はできると思いますか?
・ドライヤーで薄毛対策はできるの?
・薄毛対策におすすめのドライヤーを知りたい!
これらの疑問を解決するべく、この記事では以下の4点についてまとめています。
- ドライヤーで薄毛対策はできる!
- 薄毛対策できるドライヤーを選ぶ時のポイント2つ
- 薄毛対策におすすめのドライヤーTOP5
- 薄毛対策ドライヤーの正しい使い方
目次(タップすると移動できます)
0.はじめに
★この記事を作るにあたって★
約30サイト(商品サイトやランキングサイト)を調査し、記事を作成しました。
■記事の内容
この記事では、ドライヤーによる薄毛対策はできるということを説明し、選ぶ時のポイントや薄毛対策におすすめのドライヤーを紹介しています。
この記事を読むことで、薄毛対策ドライヤーの選び方を理解して、おすすめドライヤーの中から自分に合ったものを選べるようになります!
後悔や失敗のないドライヤー選びをしましょう!!
1.ドライヤーで薄毛対策はできる!
結論から言うとドライヤーによる薄毛対策はできます!
以下で根拠について詳しく見ていきましょう。
1-1.ドライヤーをすることの2つのメリット【薄毛対策目線】
1つめのメリットは、頭皮を清潔に保てるということです。
ドライヤーを使うことで髪の毛や頭皮をすぐに乾かすことができ、雑菌の繁殖を抑えることができます。
自然乾燥では乾くまでの時間が長くその間に雑菌が繁殖し、頭皮のかゆみや炎症を起こしてしまう可能性があります。
2つめのメリットは、血行不良を改善できるということです。
ドライヤーで乾かすことにより頭皮の温度が上がり、血行不良が改善できます。
逆に濡れた髪を放置していると頭皮の温度が下がってしまい、血行不良を起こしてしまう可能性があります。
1-2.ドライヤーをしなかった場合や間違えた使い方をした場合のデメリット
まずドライヤーをしなかった場合ですが、先ほど説明したように雑菌の繁殖や血行不良を起こしてしまう可能性があります。
どちらも頭皮の健康状態に悪影響を及ぼしますので薄毛の促進に繋がってしまいます。
また、間違えた使い方として高温で乾かすということも、薄毛の促進に繋がりかねません。
髪の毛は約60〜70°Cでタンパク変性を起こしやすくなり、ダメージを受けてしまいます。
頭皮も同様に高温ではダメージを受けてしまいます。
では、どんなドライヤーでどんな乾かし方をすれば良いのかについて見ていきましょう。
2.薄毛対策ドライヤーを選ぶ時のポイント2つ
薄毛対策のドライヤーを選ぶ時には風量と温度に注目しましょう。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
薄毛対策ドライヤーを選ぶ時のポイント①
【風量】
毎分1.3〜1.5立方メートル以上の風量があれば十分です。
特に男性向けということであれば、髪の長さ的に毎分1.3〜1.5立方メートルあればすぐに乾かすことができます!
風量が大きいことで高温に頼らずに風の力で乾かすことができます。
高温に頼らないということは髪の毛や頭皮のダメージを抑えられます。
薄毛対策ドライヤーを選ぶ時のポイント②
【温度】
スカルプモード(約60℃)を搭載しているドライヤーを選びましょう。
このポイントが最重要となります。
スカルプモードを使用することで髪の毛や頭皮にダメージを与えずに、しっかり乾かすことができます。
普通のドライヤーでは約100〜120℃で乾かすことになります。
髪の毛は約60〜70°Cでタンパク変性を起こしやすくなり、ダメージを受けます。
つまり普通のドライヤーで髪を乾かすということは髪の毛や頭皮へダメージを与えてしまうことになります。
健康的な髪の毛や頭皮をキープするために、スカルプモード搭載のドライヤーを選びましょう!
3.薄毛対策におすすめのドライヤーTOP5
今まで説明してきました、風量と温度を基準に薄毛対策におすすめのドライヤーを選びました。
※価格は2020/1/12時点の「価格.com」を参考にしております。価格変動の可能性もありますのでご了承ください。
薄毛対策におすすめのドライヤー1位
プラズマクラスター スカルプエステ IB-JX9K(シャープ)
風量:◎
毎分1.7立方メートル・3段階調節(SET、DRY、TURBO)
温度:◎
4段階調節(HOT、WARM、SCALP、COLD)
価格
13,779円〜(価格.com参照)
その他機能:プラズマクラスター、ビューティモード、かっさアタッチメント
頭皮ケアに特化したドライヤー!
ドライヤーによる薄毛対策に本気で取り組みたい方におすすめです。
薄毛対策におすすめのドライヤー2位
プラズマクラスタードライヤー IB-GP9(シャープ)
風量:◎
毎分1.7立方メートル・3段階調節(SET、DRY、TURBO)
温度:◎
4段階調節(HOT、WARM、SCALP、COLD)
価格
7,180円〜(価格.com参照)
その他機能:プラズマクラスター、ビューティモード
1位と大差ないスペックのドライヤー!
アタッチメントなどは付いていないものの、価格を考えるとコスパの良いドライヤーです。
1位のスペックはいいが1万円を超えるのは高いと感じる方におすすめです。
薄毛対策におすすめのドライヤー3位
ヘアードライヤーMONSTER KHD-W745(コイズミ)
風量:◎
毎分2.0立方メートル・無段階調節(好みで調節可能)
温度:◎
3段階調節(HOT、SCALP、COLD)
価格
9,579円〜(価格.com参照)
その他機能:マイナスイオン、海外110V対応
風量に自由度のあるドライヤー!
薄毛対策とともに、ヘアセットのしやすさを重視する方におすすめです。
薄毛対策におすすめのドライヤー4位
マイナスイオンドライヤーAllure DR-RM77 (マクセルイズミ)
風量:◎
毎分2.0立方メートル・3段階調節(hair care、dry、turbo)
温度:◎
3段階調節(HOT、hair care、COOL)
価格
2,720円〜(価格.com参照)
その他機能:2wayドライノズル、マイナスイオン
何と言ってもコスパの良いドライヤー!
スカルプモードは付いていませんが、hair careモードが約67℃とスカルプモードと大差ありません。
低価格で薄毛対策ドライヤーを探している方におすすめです。
薄毛対策におすすめのドライヤー5位
ヘアードライヤー ナノケア EH-NA9B(パナソニック)
風量:◎
毎分1.3立方メートル・3段階調節(SET、DRY、TURBO)
温度:◎
3段階調整(HOT、SCALP、COLD)
価格
13,980円〜(価格.com参照)
その他機能:ナノイー、温冷リズムモード、毛先集中モード、スキンモード
超高機能ドライヤー!
髪質を気にする女性ですら満足するような機能が充実しています。
頭皮ケアはもちろん、ヘアケアにも力を入れたい方におすすめです。
ここまで薄毛対策のドライヤーを見てきて、薄毛対策以外のランキングも見てみたいと感じた人はこちらの記事がおすすめです!
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4.薄毛対策ドライヤーの正しい使い方
しっかりとタオルドライ
タオルドライは薄毛対策においてとても大切です。
タオルドライをしっかりすることでドライヤーを使う時間を短くできます。
先ほどから説明しているように、ドライヤーで問題になるのは温度です。
髪の毛が濡れていればそれだけ長い時間、熱風をあてて乾かさなくてはいけません。
髪の毛や頭皮をいたわりながら入念にタオルドライをしてください。
高温でのドライはなるべく短く
基本的に一番高温でのドライはしない方が良いでしょう。
高温でのドライは髪の毛や頭皮にダメージを与えてしまいます。
どうしても乾くのに時間がかかってしまうと言う場合は7~8割が乾くまでは高温を使い、頭皮から離して使うようにしましょう。
スカルプモードか冷風で仕上げ
最後は必ずスカルプモードか冷風でしっかりと乾かしましょう。
※初めからスカルプモードを使って乾かせる方はその方が良いです。
スカルプモードや冷風で乾かすことで、髪の毛や頭皮にダメージを与えずに乾かすことができます。
また、半乾きの可能性も低くなります。
高温では乾いたと勘違いしてしまう人も多いですが、低温で乾かすと乾いていないところが冷たく感じるので半乾きの状態に気がつけます。
5.まとめ
この記事では、ドライヤーによる薄毛対策はできるということについて書きました。
最後に内容を復習しましょう。
■薄毛対策ドライヤーの選び方
・風量:毎分1.3~1.5立方メートル以上
・温度:スカルプモード(60℃)を搭載していること
■薄毛対策ドライヤーの正しい使い方
・まずはタオルドライを入念に行う
・高温でのドライはなるべく短時間で
・最後はスカルプモードや冷風でしっかりと乾かす
以上のことを頭に入れて、薄毛対策ドライヤーを選んでください!
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